マスクは何のためにする?
冬になると町中をマスクをした人達が行き交う。昔、こんなにみんなマスクしてた?いやいや、してなかったよ。咳がひどいと仕方なくマスクをしたが、ガーゼのマスクはダサくて、洗うと縮むし。今は使い捨てで清潔だし、割とスマートだ。それにしても、多すぎるよね。各言う私も、最近は風邪を引いてもないのにマスクをして歩いている。防寒のためとすっぴん隠しのためがほとんど。付き添いで病院に行く時だけ、風邪の感染予防に。が、「風邪の予防のためのマスクは意味がない」とテレビで!ショック!何〜。
調べてみた。
ウイルスはマスクの隙間から入り込む! しかし、空気中を漂ってるウイルスから感染することはそんなにないらしい。問題は飛沫感染(水を含んだウイルスによる感染)なのね。その飛沫感染は防げるのだという。つまり、感染した本人がマスクをすれば、飛沫感染が防げる。風邪を防ぐという観念からいうと、マスクをすることによる保湿によって、鼻や喉の乾燥を防いで、免疫機能を高める効果。
私を含め多くの女性は保湿=美容のためにしていると思うが。それも有りだ。強風の時などは肌荒れや、化粧崩れを防ぐために欠かせない。また、ファッションの一部として取り入れてる若者も。その反面、自分の顔を隠すことにより安心できるという顔隠しのため。「マスク」は進化して、いろいろな使い方をされているんだ。外国人からしたら、大病でもないのにマスクをしてる日本人を不思議に思うだろうな。でも、日本人ならではの文化だよね。
ということで、今更ではあるが、マスクの効果
⑴ 飛沫感染を防ぐ
⑵ 乾燥を防いで免疫機能を高める
⑶ 美容目的 唇、肌の乾燥を防ぐ、紫外線を防ぐ
⑷ 防寒
⑸ すっぴん隠し
⑹ お洒落もしくは顔隠し
テレビで、サービス業の方が感染を防ぐためにしている「マスク」は 有りか無しか?について論争していた。
有り派ーかえって衛生面に気お使っていて清潔な感じがして安心感がある。
無し派ーこちらが衛生的でないように思われている気がして気分が悪い。もしくは、風邪をひいてるように見えていい気がしない。
マスクをして防げるのは飛沫感染だから、咳やくしゃみをしている人のそばに行かない限りは感染予防のためにそんなに一日中マスクをしている必要はないと思うが。必要以上に長い間マスクをしていると、ゴムで耳の後ろが痛くなったり、デキモノが蒸れて悪化したりする方が心配だ。
日本の文化として「マスク」を自分なりに使おう。街行く人の姿もこっそり参考にして。
「まごはやさしい」健康食
「ま、ご、わ、や、さ、し、い」って知ってる? 昔から言われてる、食事方法。毎日手作りで、摂れればいいんだけど。外食も多いし、作る時間もないし、無理だよね。
ま /豆類。 ご /ごま類。わ/(わかめ等) 海藻類。や/ 野菜。さ/ 魚。し(しいたけ等)/ キノコ類。い/ 芋類。
でも、知っているだけで少し違うと思う。忙しい毎日だから、まとめて摂るのはどうかな。
ごま、ひじきと大豆の煮物、好きな野菜、じゃこ、瓶づめの なめたけ、茹でジャガイモかかぼちゃを瓶に入れて、混ぜてご飯のおかずにプラス。もっともっと美味しい組み合わせが、たくさんあるあるよねー。考えるのが楽しくなる、only oneの組み合わせ。それだけで、健康になった気分になれるのは、お得。でも超簡単な方法を発見!
「通宝海苔」の まごはやさしいふりかけ これならかけるだけ!笑
香りの効果はすごい!
沙羅双樹の花をご存知ですか?
平家物語りの一節「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色‥」で、誰もが学生時代耳にした花の名前です。でも実際この花を見た人は少ないのではないだろうか。私もその一人だったが、旅先でこの花と出会いその美しさと、香りに魅了された。右の写真は東南アジアの沙羅双樹。日本やインドの沙羅双樹の花は白く可憐なな感じで、佇まいがまるで違う。
私が魅了されたのは、花のなんとも言えない妖艶さに加え控えめな甘い香りだ。視覚よりも先にダイレクトに私に訴えかけてきた。
それは
「香り」は直接的に脳に働きかけるから らしい。本能に直結し深く関わる感覚。そういえば、犬 いえいえ私たちも、食べ物の匂いを嗅ぎますよねー(笑)。これは食べれるのか、どうか?それが安全であるか判断する、生死
に関わる重要な情報を得るための行動。だから太古の時代から、私たち動物にとって「臭覚(香り)」は重要な情報で、たくさんの役割、効果を持っている。
香りの効果は本当に多様。
まず、香りを系統で分類し簡単な効能を記すると
【香りの分類と簡単な効用】
○ハーブ系【ペパーミント(眠気冷まし)、ローズマリー(集中力を高める)】
○柑橘系【オレンジ(気持ちを元気にする)、グレープフルーツ(新陳代謝がよくなる)、ゆず(疲労回復)】
○フローラル系【ローズ(ホルモンバランスを整える)、ラベンダー(鎮静作用)、ネロリ(鎮静作用)】
○樹木系【ベンゾイン(悲しみを和らげる)、フランキンセンス(心の鎮静化)】
○スパイス系【シナモン(血糖値を下げる)、ジンジャー(代謝促進)】
○樹脂系【もみ(呼吸器系の改善、ユーカリ(集中力を高める)】
○エキゾチック系 【イランイラン(幸福感)、サンダルウッド(鎮静作用)】
種類も効能も数え切れないほどあり、少々頭の中がパニックになる。これらは、またこれが難しいが、目的や性質にあったいろいろな方法で抽出され利用される。抽出方法により 精油(エッセンシャルオイル)、アプソルート、エクストラクト、オレオレジン に区別される。
個人的なことをいえば、オレオレジンは香りだけでなく味も含まれる為食品に使われるので、仕事でよく使っていたが、家庭内で香りを意識したことはあまりなかった。それはさておき、こんなにも昔から香りが私たちの生活に深く関わっていたのなら、難しことはいいから、香りを生活に活用してみよう。嗅いで楽しみ、気持ちをリフィレッシュし、体調を改善させよう。そこで、私がやってる簡単な活用の仕方の一部をご紹介。
【日常生活での香りの簡単な活用法】
○ハッカ油の虫除けスプレー 夏に大活躍のアイテム。小さなお子さん、肌の弱い方におすすめ。ハッカ油はスーッとした清涼感があり、揮発性も高いのでは肌がべたつかずさっぱり。また、汗の匂いも消してくれる。こまめにつけることがおすすめ。また、網戸に振りかければ、いい香りが広がるし、虫除けにも。ゴキブリなどの出やすい台所のも。
(作り方)
⑴ 無水エタノール10ml ➕ ハッカ油5〜10適 ➕ 水(出来れば精製水)90ml
ポリスチレン製(PC表記)の容器は溶けるので使用しないように。
○トイレのクレンザー 消臭、抗菌、殺菌効果あり。何と言ってもいい香りで気持ちが落ち着く。工夫して自分好みの香りにすれば、トイレタイムが楽しみに。来客時もおしゃれを演出できる。
(作り方)
⑴ ホウ砂 半カップ ➕ 重曹 半カップ ➕ 精油 ・タイム 小さじ1/2、ペパーミント 小さじ1/2
○台所用オレンジ洗剤 台所の油汚れが気になるところに。オレンジの良い香りが、気持ちをリフレッシュさせてくれます。ただ、オレンジ精油は刺激が強いので自分にあった濃度に調節することをおすすめ。レモンやグレープフルーツの精油もいいかも。
(作り方)
⑴液体石鹸 200ml ➕ オレンジ精油 10ml
とにかく面倒くさいという人は、香りの成分は揮発性で、血液まで入り込みその効能を発揮するらしいから自分の好きな香りを見つけてみたら?まず、手始めに バラの香りはいかがでしょう?トイレやお部屋の芳香剤を買ってきてもいいけど。ローズはものすごい効能を持ち合わせているらしい。
香りによる、リラックス効果、それによる美肌効果、メラニンの生成を抑制するとか。ホルモンバランスを整え美容、老化防止にも良いらしい。
それに何と言っても、幸福感を感じられる甘い香り。
面倒くさい、なんて言ってられないかも。小さなバラの花束を飾ってみよう
ちょっとしたところに少しずつ、香りを取り入れて明るく快適に暮らそう。
ヒートテックプロテイン 疲労回復入浴法って知ってる?
1日の終わりの入浴は、気持ちや身体の疲れを取りリセットするのに欠かせない。温泉好きの日本人には、特に湯船に使っている時間が至福の時だ。昔から、1番風呂は身体に悪いと、言われているがそれは科学的にも証明されている。1番風呂は水道水の濃度が人の体液より薄いため、浸透圧で肌から浸透しやすい。その時、肌を刺激してヒリヒリしたり、肌の不調を感じる。それに比べ、2番風呂は、人の汗、汚れ、皮膚などにより濃度が濃くなるので、肌に優しい。だがそれは、浴溶剤などで解決できる。
ヒートテックプロテインとはそれとは全く違う話だ。特に運動をよくする人は知っておくべき。
ヒートテックプロテインとは熱ショックたんぱく質のこと。身体を温めることで増えるたんぱく質のこと。人の身体ってたんぱく質で構成されてるけど、たんぱく質は傷つきやすい。でも、傷つくとそれを修復するたんぱく質が生まれる。それが、ヒートテックプロテイン。
⭐︎傷ついたたんぱく質を修復して新しく元気な細胞に戻してくれる。→筋肉の増量
肌を若返らせるアンチエイジングの効果(コラーゲンの合成を促す)
免疫力向上(リンパの流れをよくする)
美肌効果 (メラニンの生成抑制、傷ついたDNAの修復)
⭐︎加齢とともに減少する。
⭐︎ストレス(低酸素、加圧、緊張、熱ストレス)等で増える。→熱ストレスが1番効果的(入浴、灸、コラーゲンマシーン、ホットヨガ)
美容効果、病気の予防などで期待されている。是非とも、増やしたい、ヒートテックプロテイン。入浴法が1番簡単な方法だらしい。それに、入浴法により汗をかき老廃物が出るので、美肌効果、温熱効果で脂肪燃焼だって。スポーツ選手には、嬉しい筋肉の増加も。すごいぞ!
ということで、毎日の入浴法が大切なのだ。どうせ、入浴するなら知識のちょい足し。
入浴法 42度で 10分 / 41度で 15分 / 40度で 20分 週2回程度。
※入浴後が重要。バスタオル等でしっかり保温。体温を下げないように10〜15分。自然に体温を下げる。
ヒートテックプロテイン量が最大になるのは、入浴2日後。だから、大事なスポーツの試合があるなら2日前に入浴して、後はシャワー!試合当日がもっとも筋肉量が増える。
※冬場は「ヒートショック」(=温度差による血圧の乱高下)による事故が多いので要注意。
身体の適度なストレスは身体を丈夫にするんだ。
熱ストレスはお灸でもいいみたい。身体をほぐしてもらいながら、お灸をして、ヒートショックプロテインを増やすのもいいね。是非、自分なりの増やし方を見つけてみて。
45才から「認知症予防」が必要
高齢化社会を迎えて、親の介護という大きな問題を抱えている世代の人が増えている。加速する高齢化、足りない介護施設、高齢者の交通事故、介護退職等々の言葉を頻繁に耳にするが、実際自分の見に起こっている事ではない限り、「大変だよね」の言葉で済ませてしまう事ができる。が、ひとたび、その壁にぶち当たると辛い現実が待っている。
「親」という尊敬と感謝の塊の存在が心身共に壊れて行き、「子供」という最も愛する存在を心身共に傷つけ時に壊してしまうのだ。
今冷静に高齢化について、介護について語っているみんながいずれは介護される側になる。「私はピンピンコロッツて死にたい」とみんなが思っているはずだ、心から。でも、体に良いものを摂り、適度な運動をして、高度な医療に助けられ長生きする。
どんなに長生きしても、身体と脳の働きのバランスが取れていれば、介護する方の辛さも、される方の辛さも、ある程度緩和されるのではないかと思う。
そこで、認知症の予防について調べて見た。
この2つの物質の蓄積により起こる。
※アミロイドβの蓄積→10年後、たんぱく質の蓄積→さらに15年間、アミロイドβとたんぱく質が蓄積→認知症の発症
驚くことに、認知症は発症までに25年あまりかかるので、70代で発症するとしても45歳からその初期段階は始まっている事になる。
45歳からすでに予防する必要があるという事だ!!
なので、簡単な日常生活で心がける認知症予防対策を書きます。
毎日30分〜1時間のウォーキング または 週2、3回の1時間程度の有酸素運動(成長ホルモンによる脳の活性化)
高血糖値に注意(食事の順番にきおつけて血糖値の上昇にきおつける)
質の良い十分な睡眠(深く質の良い睡眠はアミロイドβの排出をスムーズにする)
調べてよかった。何十年も前から少しずつ時間をかけて認知症になるんだ!予防は少しずつ、早くからだね!ただ漠然と長生きするために、「健康に良い」「長寿の秘訣」などという言葉に踊らされていてはダメだよね。何歳まで生きたいか自分なりの目標を持って生きていく事が大切だ。目標より長生きしたら、ラッキー!と思ってゆっくり生きていくのがいいね。
まだ間に合う事を祈って、ゆったり構えて始めよう。
マッサージって「国家資格」だって知ってた?これ重要。
最近、街を歩いていると、とても多くの「マッサージ店」の看板を目にする。看板の内容はまちまちで、リラックスとか揉むとかほぐすとか如何にも気持ちよさそうな文字が並んでいる。肩こり、腰痛などの文字もあれば分かるような分からないような××テラピー、××ソロジー、××式などの文字も多い。いざ、凝った身体をマッサージでほぐしてもらおうと思ってもどこに行ったらいいのか迷ってしまったこと、ないかな?
自分の身体を預けるのだから出来るだけ安心出来る所にお願いしたい。知っているかな?「マッサージ」は国家資格だってこと。そりゃそうだよね、人体に触れて施術するのだから。皆さん、マッサージの施術を受けるとき、お店の方に聞いた事あるかな?「マッサージの国家資格持ってますか?」って。是非聞いて欲しい。だってそれは重要な事だから。そこで資格について記すると
◎国家資格 ー はり師・灸師・あんまマッサージ指圧師(鍼灸マッサージ師)、柔道整復師
✖︎無免許、無資格者による開業、施術の可能性が高いもの ー カイロプラクティック、整体、エステティック クイック、タイ式、リフレクソロジー、気功、アロマテラピ ーなど(公的ではない民間資格。)
マッサージとはーー体の表面を揉む、押す、叩く、さする、といった施術をすることによって、主に血液循環やリンパ循環をよくすることを目的にしている。
そう、「マッサージ」は施術者全員が、あん摩マッサージ師の国家資格の免許を持ってる必要があり、マッサージの手技は国家資格を持ったあん摩マッサージ指圧師しかできないんだ。
紛らわしい ”リラクゼーションを目的とした”「○○マッサージ」や
疾病や症状名、例えば 肩こり、腰痛など をあたかも直してくれるかのように表示したり
「厚生労働省認定」や「○○認定」など、いかにも公的な資格であるような広告をしたり には注意しよう。
健康と美と癒しを求めていくエステティックサロン。エステティックサロンでは、アロママッサージ、フェイシャルマッサージ、フットマッサージなどが必須であり、重要な役割を担ってる。が、本来ならこのエステティックサロンのマッサージも国家資格を持ったマッサージ師(鍼灸マッサージ師)により行われる必要がある。過去に無資格のエステシャンによるマッサージにより、身体に不調が出たトラブルが多数起きている。民間資格で簡単に施術を行うなど、その資格に関する法整備などが進んでいないのが現状。だからこそ、自分での「国家資格の有無の確認」は重要な確認事項だ。
東洋療法(はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧)を行える、唯一の国家資格が、鍼灸マッサージ師(鍼灸あん摩マッサージ指圧師)。
資格をとるには、3年以上の修業年限が必要で、基礎医学、専門学、東西医学理論などを学ぶ。
同じ国家資格でも 柔道整復師は骨や関節、筋、筋、健、靭帯などに、施術を行う。整復法、固定法、後療法の3手技だ。ここで、注意しなければならないのは、接骨院や整骨院で柔道整復師の施術を受けたとき
医師の同意による骨折、脱臼、打撲、捻挫は保険の対象となる。
でも、単なる肩こり、筋肉痛や疲労は保険の対象とならない。これは重要!
だから、月に何回も肩こりや身体をほぐすだけで、柔道整復師の施術を受けるのでは、保険の対象にならないはずなので、要注意。
「癒し」としてマッサージの施術のないお店に行くのであれば問題はないが、身体のメンテナンスにマッサージの施術に行くのであれば、必ず「国家資格」の有無を確認することを忘れずに。
東洋療法でよく「気」という言葉が使われるが、手から気が出てると言われても、イマイチぴんとこない。否定するわけではないが、少し疑ってしまう。しかし、ある鍼灸師の先生は「手当て」は傷の手当ての(手当て)と共に、手を当てることで、安心させ、治療する、母親が子供にするまさにその行為の事でもあり、知らないうちに誰からでも微量の(気)が出でいるという。うん、そう言えば思わず手を当ててるなあ。なんとなく、納得。でも、もっと納得できることは、その先生の経験である。機械ではなく、自身の手で何千人の身体に触れ、さすり、揉み、おすなどの施術をすることで、ちょっとした身体の異変や、状態がわかるのだ。これは、まさに、経験と統計に基づいた確かなものだ。内臓の腫れや、肌のハリ等により身体の危険に気づき、何名も救ったそうだ。筋肉の状態で過去の怪我もわかる。また、実際自分がスポーツをしていたことから、スポーツ疾患などお手の物だ。そのため、オリンピックトレーナーとして活躍してた。つい、熱く語ってしまう。
そう、東洋療法は国の定めた試験を受け、国の認めた資格を持つ人が、経験を積むからこそ、世界に誇れる治療方法なのだ。
少し、身体が凝っていて辛いな と 思ったら、メンテナンスへ。毎日の生活で、違った左右の足の長さや、背中の歪みをあっという間に修正してくれる。日本の誇れる東洋療法で、健康になろう。
国家資格の確認を忘れずにね!笑
、
ビタミンCは何色?
昨年、インフルエンザにかかった。これまで、家族はインフルエンザにかかっても、看病してもうつったことがなかったのに。なんかショック!しかも、辛かった!で、「ビタミンCの大量摂取」なるものを聞きかじり、実践しようかと。
でもまてよ、ビタミンCの入ったビタミン剤やドリンクを飲むとおしっこがまっ黄色になるよね。なんか嫌な匂いがするし。あれはやだなぁ。そもそも、ビタミンCって何色?その疑問を某整体師の先生に投げかけたら、「合成ビタミンCは黄色だけど、食事から摂るビタミンCは無色。」だと。本当か?そもそも、ビタミンCの科学式は簡単だから、合成と自然のものの違いはないと習ったぞ。
調べてみた
ビタミンC=アスコルビン酸=無色
なんだよ!無色じゃないか!んじゃ、あの毒どくしい黄色は誰? 調べてみた。
ビタミンB2=リボフラビン=黄色、独特な匂い
なるほど、ビタミンB2はドリンク剤やビタミン剤にビタミンCと一緒に必ず入ってるもんな。果物でも、飲み物でも、タブレットでも「ビタミンC」が含まれているのは「黄色」だと思い込んでいたけれど、違うんだ。
でも、私たちが体内で製造できないビタミンCには、素晴らしい力があるらし。
ビタミンCを飲んでもおしっこが黄色くならないと分かったから、「ビタミンCの大量摂取」を考えてみよう。