骨折を治すには「治打撲一方」が効果的
年齢を重ねると日常生活の思いもかけないところで、骨折したり、骨にヒビが入ったりすることがある。本当に「なんで!?」と言う場面で。「強烈な痛みだけど。まさか、骨折はしてないよなぁ?ん?腫れてきたなぁ。」それが、亀裂骨折だったりする。ボキッ!と折れるのだけが骨折じゃ無いからね。
若者と違い骨折の原因は、情けないことに、滑る、つまずくなどが多い。それに、わりと平坦な場所だったりする。笑。
骨折箇所は、脚、胸、腕が3分の2を占めていて、やはり、脚の骨折が重症になりやすい。
骨折した場所は階段、道路、床が上位を占めていて、自転車、お風呂場、椅子と続く。そう、家庭内での骨折が半分以上を占める。
女性に骨折が多いのもうなずける。
ボッキリ折れてもヒビが入っても、治療法は固定。
折れた骨を元の位置に戻しギプスなどで(整復)固定する。
そこで、ちょっとしたトリビア。
出来る人は「治打撲一方」(ちだぼくいっぽう)なる漢方薬を飲む。
調べると
【その名が示すよう、打撲の治療に用いる。患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる。治打撲一方の構成生薬は7種類。
• 桂皮(ケイヒ)
• 丁子(チョウジ)
• 大黄(ダイオウ)
• 樸そく(ボクソク)
• 川きゅう(センキュウ)
• 川骨(センコツ)
• 甘草(カンゾウ)
打撲や捻挫に用いる代表的な方剤 。】とある。
骨折に痛み止め以外の薬?と思うかもしれないが、患部の血行を良くしてくれるから治りが早いらしい。
骨折して病院に行ったら、是非、先生に「治打撲一方」を処方してもらうように頼んで見てね。
早く治したいものね。
「親切な人」は「そうでない人」と脳が違う
「あの人は本当にいい人ねぇ」と周囲の人が口を揃えて評価する人が友人の中に必ず1人はいるよね。「なんで、自分の得にもならない事を自然体でできるのかしら?きっと人間の出来が違うのよね。」なぁんて言っていた。が、「親切な人」と「そうでない人」は脳の作りが違うという事を聞いた。えっ!そうなんだ!それって生まれつき?遺伝?
風で倒れた自転車を何の躊躇もなく通りすがりに一台ずつ直したり、サークルなどで面倒くさい役目をいつも引き受けたり、骨髄ドナー登録やそれどころか、自分の臓器を提供する人。私も、いいえ、みんながそうなれるのか?優しさに溢れる国も夢ではないのか?
調べてみた。そしたら カラパイアというサイトに載っていた。
米ケンタッキー州ジョージタウン大学の研究者が扁桃体の大きさが違う事を発見。扁桃体は特に感情を司る
★利他的=他人を思いやり自分を犠牲にする事が出来る人★利己的=他人の事は考えず自分の事ばかり優先する人
利他的な人=右の扁桃体が大きい
利己的な人=右の扁桃体が小さい
という傾向にあるらしい。脳の造りが違うなんて驚き!脳スキャンを撮ってみたくなる。結果は分かっているけれどね。笑。
大きな扁桃体を持つ人は、他人の感情の中でも特に不安や怯えを敏感に感じ取るみたい。逆にサイコバス(精神病質者)の扁桃体は標準よりも小さく、他人の怯えや不安の様子には殆ど反応しないと。なるほど。こうなると、この脳の構造の違いは先天的か後天的なものでも変化するのか?例えば生活環境や親の育て方、社会的立ち位置とか。気になる。そこで関連記事を調べてみた。
あったあった、スイスの学者が研究してるではないか。
チューリッヒ大学のアーネスト・フェール博士は脳の灰白質の大きさが関係すると。
利他的な人=灰白質が広い
利己的な人=灰白質が広くない
でも、フェール博士は灰白質は自らを取り巻く社会環境により広がっていのではないかと考えているそうだ。へぇー。なら、教育によって「他人を思いやる気持ち」が育つんだね。また、この博士の子供を持つ親へのアドバイスが載っていたがそれが素晴らし。
「まず、自分が率先して、子供の前で、他の子供にも同様に愛情やもの、お金を分け与えるところを見せること。また、何かを決める時には、ほかの人がどう考えているかを考えさせること。そういったことを絶えず繰り返し子供に教えて行くことで、他人を思いやる気持ちが芽生える。」
そうなんだね。やっぱり、環境は大切なんだ。脳まで変化されてしまう。博士の言葉を胸に秘めてゆったり暮らそう。
やっぱりステキ北村一輝さん❤
先週、あのイケメン俳優の北村一輝さんがミナミスポーツマッサージ治療院にご来院!やっぱりステキで目立つ。はっきりしたお顔立ちからの優しい笑顔。ソフトなお話しの仕方。
また、ご来院頂ければ嬉しいなぁー。
優しい若者が年寄りの心を救う🙂
PCオンチの年寄りに根気よく、手取り足取り教えてくれる。「何処まで成長するかが楽しみ」と(;_;)
年寄りに「成長」を期待するなんて、( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)こんな若者もいるんです。
人生100年と言われるけれど、介護の現実にぶち当たり「そんなに長生きしたくない」と思っていた。が
ちょっと心が軽くなったよ。
プログラミングのお勉強
プログラミングの初めの一歩 で既に足踏みーー笑。
目が点👀になることばかりだけど面白い。でも、流石に年齢の壁か?元々なのか?覚えが悪くて嫌になる。そもそも、PCもろくに使えないのに、プログラミングなんて図々しい!と自分でも思う。
若い先生はボランティアなのに、優しいし我慢強い。( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)貴重な時間を割いてくれて感謝の一言。
頑張ります💪( `ω´ 💪)
喉の違和感、「何か詰まってる」には漢方薬
或る日突然、「ん?なんか喉が変!何かが詰まっているような、でも、食べ物は飲み込める。」て事ありませんか?それが1週間続いたり、2.3日で何も無かったように治ったり。その時によって違う。喉になんか詰まっている訳でもなく、デキモノができてるわけでもない。病院に行って検査を受けても異常がない。それ、「ヒステリー球」かも。「咽頭異常感症」が病名らしい。原因は精神的なストレス(精神状態の不具合)。でも、なんか名前が(ヒステリー球)て嫌な感じ。なんとなく。骨盤内に溜まった血液が精神症状を引き起こす原因だからそう呼ばれるらしい。私は数十年もこの症状で悩んでいるが、精神的な問題なら、自分に難があるのかしら?と、いうより、その都度、何が私を追い詰めているのかすらわからない。そもそも、私はそんなに繊細じゃないし。周囲の人も「あなたになんのストレスがあるの?」と、まるで自分の方が、よっぽどストレスあるし!みたいに言われる。でも、喉が苦しくなって、辛い。だが、別に命に別状がないので、様子を見たり、なるべく気にしないようにと言われる。気にしないように、とか、考えないようにと言われると、余計考えちゃう。そこで大活躍するのが漢方薬「半夏厚朴湯」。これはいい!「ん?なんかおかしいぞ。」と感じたら、すぐに半夏厚朴湯を飲む。すると、詰まりかけた喉が、気持ち良いほどにスゥーッと通る。私はもう手放せない。
半夏厚朴湯を飲みながら、いつも考えてしまう。私を追い詰めている犯人”ストレス”の正体は何?
それに、私は、ヒステリー球が出来るから繊細なのか?ストレスの原因が分からないから、鈍感なのか?どっち?また気にして考えちゃう。
何かとストレスの多いこの時代、自分が何に追い詰められてるのか、何を気にしているのかすら分からない人も増えているかも。そんな時、とりあえず、不快感だけは半夏厚朴湯でやっつけよう。それから深呼吸をして、ゆっくり考えるか、忘れよう。
締まった心と身体
私よりちょっと年下(若い笑)の友人が近年、健康、美、にたいしての意識がとても強くいろんな事を実践している。元々は病気をきっかけに考え始めたそうだが。私が長年愛食している「玄米酵素、ハイ元気」を購入してくれる。良き理解者だ。彼女はとても活き活きとしていて、毎日が充実しているように見える。肌の艶や表情、姿勢や体型も以前とは違う。元々肥満ではなかったし、ものすごく体重を落とした訳では無いのに。飾り立ててない自然体の美しさがある。
私もこの年齢になって、あちこち身体の不調や老いに気づきはじめてから自然体でいられること重要さと素晴らしさを痛感し、そうありたいと思う。
シミだってあるが、高いクリームを塗ったりレーザーで取ったりしないで内側から治す。
肌の潤いも、手頃な化粧水を充分に使い、あとは食事や補助食品で内側から。
適度な運動と身体の澱みのメンテナンスは普段の心構えと継続。決して無理しない。
身体が整うと、気持ちが穏やかになる。価値観が変わる。自分を飾るのではなく、高める為にお金を使う。彼女を手本に緩やかに頑張りたいと思う。