ankikumimi’s blog

気ままに日常て思いついた事を呟きます。

喉の違和感、「何か詰まってる」には漢方薬




或る日突然、「ん?なんか喉が変!何かが詰まっているような、でも、食べ物は飲み込める。」て事ありませんか?それが1週間続いたり、2.3日で何も無かったように治ったり。その時によって違う。喉になんか詰まっている訳でもなく、デキモノができてるわけでもない。病院に行って検査を受けても異常がない。それ、「ヒステリー球」かも。「咽頭異常感症」が病名らしい。原因は精神的なストレス(精神状態の不具合)。でも、なんか名前が(ヒステリー球)て嫌な感じ。なんとなく。骨盤内に溜まった血液が精神症状を引き起こす原因だからそう呼ばれるらしい。私は数十年もこの症状で悩んでいるが、精神的な問題なら、自分に難があるのかしら?と、いうより、その都度、何が私を追い詰めているのかすらわからない。そもそも、私はそんなに繊細じゃないし。周囲の人も「あなたになんのストレスがあるの?」と、まるで自分の方が、よっぽどストレスあるし!みたいに言われる。でも、喉が苦しくなって、辛い。だが、別に命に別状がないので、様子を見たり、なるべく気にしないようにと言われる。気にしないように、とか、考えないようにと言われると、余計考えちゃう。そこで大活躍するのが漢方薬「半夏厚朴湯」。これはいい!「ん?なんかおかしいぞ。」と感じたら、すぐに半夏厚朴湯を飲む。すると、詰まりかけた喉が、気持ち良いほどにスゥーッと通る。私はもう手放せない。

半夏厚朴湯を飲みながら、いつも考えてしまう。私を追い詰めている犯人”ストレス”の正体は何?

それに、私は、ヒステリー球が出来るから繊細なのか?ストレスの原因が分からないから、鈍感なのか?どっち?また気にして考えちゃう。

何かとストレスの多いこの時代、自分が何に追い詰められてるのか、何を気にしているのかすら分からない人も増えているかも。そんな時、とりあえず、不快感だけは半夏厚朴湯でやっつけよう。それから深呼吸をして、ゆっくり考えるか、忘れよう。f:id:ankikumimi:20180706182824j:image