ankikumimi’s blog

気ままに日常て思いついた事を呟きます。

おうちで出来るサーチュイン遺伝子の活性化

長寿遺伝子=サーチュイン遺伝子のことを知ってる?テレビなんかで紹介されて、一躍有名に成った、なんとも魅力的な名前の遺伝子。それ、私にもあるの?と、まず考えちゃう。鍼灸師の先生が「家庭で簡単に長寿遺伝子を活性化出来るよ。」と、いとも簡単に言ってた。本当?そんなに簡単に?

そもそもサーチュイン遺伝子ってどんな働きをするの?調べて見た。

サーチュイン遺伝子は「長寿遺伝子」「若返り遺伝子」とも言われる。米国マサチューセッツ工科大のレオナルド.ガランテ教授が酵母から見つけた。人なら誰でも持っているそうだ。

サーチュイン遺伝子は細胞内の遺伝子の修復をする。活性化すると、代謝や細胞の修復を促し、動脈硬化を予防し血管を若返えらせる。また、脂肪細肪の肥大を押さえて肥満を防いだり、インスリン分泌を促す事により糖尿病になりにくくする。老化だけでなく病気をも抑制してくれる、夢のような遺伝子なのだ。

みんなが持っているんだよ。だから、それをどうやって活性化するかが問題、1番知りたい。    大丈夫!分かったよ。

サーチュイン遺伝子を活性化する方法

1)カロリー制限   腹八分目。飢餓状態が持続すると生き残ろうとする力が働き活性化する。

2)レスベラロールの摂取  「レスベラトロール」という、ぶどう由来のポリフェノールの摂取。(ワインやブドウジュースに含有)

3)手擦り300回 拝むように手を合わせて上下に300回往復でこすり合せる。(ニューヨーク医科大学教授 大村恵昭)

注目すべきは3)!なんと、手をこするだけでいいなんて。これなら、毎日お風呂でも簡単に出来るよね。食べるのを我慢しなくても、辛いことをしなくてもいいし、何と言っても副作用もない。この方法は、「テロメア」の増加も期待出来るとある。

テロメア」とはーーー染色体の端にあり、年とともに縮む。老化、病気の鍵を握る「命の回数券」と言われてる。サーチュイン遺伝子はその「テロメア」を守っている。

じゃあ。そのテロメアはどうやったら縮まないのか?伸びるのか?

それは、食事、睡眠、運動、人との繋がり(ストレスを貯めない)。つまり、一般的な健康的な生活を送ること。ストレスを貯めないこと。

特別な事では無いが、簡単なようで難しい。でも、手擦りは今日からも出来るよね。まずはそれからはじめよう。

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